当社では個人様向けに終活や生前対策、法人様向けに事業承継やM&Aのご相談を承っております。お悩みの内容に応じて、下記の解決方法を提案しどのような内容にしていけば課題解決するのかご提案いたします。
このページの目次
相続・生前対策
遺言書
遺言にも考えるべきいくつかの切り口があります。
どの種類の遺言にするか?公平な財産の分配になっているか?相続した人の相続税の支払はできるのか?・・・そして相続人のみなさんとあなたの気持ちにちゃんと納得感はあるのか?
複合的な切り口からご提案をします。
エンディングノート
エンディングノートと遺言は似て非なるものです。
遺言は民法にきちんと条文が用意されている法律的行為であり、主に亡くなった後の財産の分配について記載し、そして基本的にはその内容どおり相続されます。
エンディングノートは財産に限らずもう少し広い視野から様々なことを書き込んでいきます。亡くなる前の終末医療のことだったり、通帳などの保管場所、そして大切な人への最後のメッセージなど自由に広く書き込んでいきます。
しかしなかなか一人で考えるのもしんどい・・・。そんなあなたと一緒にエンディングノートの内容を考えていきます。
尊厳死宣言公正証書
尊厳死とは、もはや回復の見込みのなった時に、苦痛を緩和する措置終末期に苦痛を緩和するケアだけを行い、延命措置は行わずに自然な状態で死を迎えることをいいます。自然死や平穏死と呼ばれることもあります。
お葬式やお墓の準備。改装や墓じまいなど。
終活には、お葬式やお墓に関するテーマもかかせません。遺言など終活全般の他のテーマとからめながらご相談を承ります。
見守り契約、財産管理契約、任意後見契約、死後事務委任契約
老後の財産管理や事務手続きの方法についてもご案内します。
認知症になってしまった時や、体調を崩し自分で手続きができなくなった時に備えて対策をご紹介しています。そして、事務手続きに対する心配は自分が亡くなった後にも及びます。葬儀の手配や支払い、その他の手続きはどうするか?死後事務委任契約についてもご紹介します。
民事信託・家族信託
認知症対策、相続対策、遺言代用機能など様々な効果を発揮する信託。自由度の高さから万能の終活対策と思われがちですが難しさもあります。
自由度が高いゆえに他の対応の方が合っているのに無理に信託を使ってしまったり、あまりにも細かい内容の信託にしてしまって後から使い勝手が悪いなどの問題が起こりやすいのも信託。信託を有効活用するためには俯瞰した高い視点から問題を整理していくことが重要です。
空き家・相続した不動産に関するご相談
終活や相続でもっとも扱いが難しい財産「不動産」。その難しさゆえに相続発生後にそのまま放置になってしまうリスクがあります。
空き家化したり、投資アパートでも管理が行き届かなくなったりして価値が下がってしまう。こうなることを避けるためには問題を先送りせずきちんと向き合うことが大切です。
事業承継
中小企業の事業承継はなぜこんなにも複雑で大変なのか。それは個人の相続と会社の相続が入り混じっているからです。株式をはじめ会社運営の重要な財産は後継者に相続させなければならない一方、そればかりをみていると他の相続人に対して不公平になってしまう。
公平な分配?後継者の納税資金対策は?従業員の生活をどうやって守る?様々な課題を法務・税務・人間関係などこれまた様々な切り口から検証しなければなりません。どうやって課題解決していくのか?それには俯瞰して全体を見渡す視点と確かな知識、そして専門家へのネットワークが必要です。タケミ・コンサルティングがサポートします。
M&A相談
事業承継の手法としても注目されるM&A。全くの第三者に会社を売却する場合の独特の論点があります。秘密保持の重要性やM&Aに踏み切る意思決定や準備。なかなか社内の人間に相談しにくいからこそ外部のコンサルタントを存分に活かす必要があります。