株式会社タケミ・コンサルティングの竹内です。司法書士と相続や事業承継のサポートをするタケミ・コンサルティングの代表をしております。!終活、相続や信託や遺言などの生前対策、事業承継のサポートを手堅い手続きと全体を俯瞰して見渡す司法書士目線でご案内をしております。
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せっかく苦労したのに!意味がなくなってしまう遺言
相続の生前対策、事業承継で意外と多いのが最後までやりきる前に満足してしまうケース。遺言ならば内容はバッチリ固まったのに、最後の完成させる作業をやる前に遺言者本人が認知能力が衰えて遺言を完成できる状態ではなくなったり、亡くなったりしてしまうと大変です。遺言の内容が固まるともうその段階で達成感があったり、もう少しで終わるという安心感からペースが一気に落ちてしまい完成させないで終わるとどうなるのか。こういう場合でも、遺言を主導した相続人の方などは大丈夫と勘違いしてしまうことが驚くほどたくさんあります。作りかけの遺言があるため、法律的に見ても何らかの形でその遺言が意味をもったり、他の相続人もこの遺言にしたがうと思ってしまうようです。これは大きな間違い。法律的に意味はないし、その作りかけの遺言どうりの内容で遺産分割協議に応じるかは完全に相続人の自由。一言、「納得できない」と言ってしまえば初めから遺産分割協議ができることになります。このように遺言はきちんと完成させなければ意味がありません。
どうせ作るなら「公正証書遺言」で!
司法書士として遺言作成業務もたくさんしておりますがその中で強く感じるのは遺言は「公正証書遺言」で作るのが確実だということです。自分で書いた「自筆証書遺言」ではいざ手続きで使おうと思っても裁判所での「検認」という手続きが必要であったり有効・無効が問題がなりやすい。遺言は「公正証書遺言」で「最後まできちんと完成させる」これが大事です!
当社に相談することで「遺言のスケジュール管理」も安心!
当社ではこうした遺言の未完成による事故を防ぐため、遺言の内容はもちろんのこと、スケジュール管理でもみなさんをサポートします。公証役場と打ち合わせし、「この日に遺言を完成させる日」を明確にしていきます。また公証役場とは司法書士としてやりとりするため、全くの一般企業がやりとりするよりも圧倒的にスムーズ!もちろんみなさま自身も、慣れない公証役場とのやりとりを最小限にできて楽々です!
終活の相談はタケミ・コンサルティングへ!エリアも幅広く対応します。
今日は終活の中でも遺言についてお話ししました。司法書士運営のタケミ・コンサルティングでは終活のご相談を承っております。どんなことでもお気軽にご相談下さい!エリアも幅広く高円寺、荻窪、神田、中野、四谷、水道橋、お茶の水などの中央線沿い、代々木、浅草橋、新小岩などの総武線沿い、高田馬場、九段下、門前仲町、東陽町、葛西、浦安、行徳などの東西線沿い、中野坂上、方南町などの丸の内線沿い、横浜、川崎、蒲田、品川、大井町、浜松町などの京浜東北線沿い、池袋、板橋、十条、赤羽、大宮などの埼京線沿い、野方、都立家政、小平、上石神井などの西武新宿線沿いなど都内や首都圏のご相談に幅広く対応!ぜひぜひお気軽にご相談ください
タケミ・コンサルティング代表 司法書士竹内友章