弱点解消!?成年後見制度の法改正

こんにちは!株式会社タケミ・コンサルティングの竹内です。司法書士と相続や事業承継のサポートをするタケミ・コンサルティングの代表を兼業!下北沢司法書士事務所として成年後見制度利用の申し立てや、成年後見人への就任も行っております。

成年後見制度の法改正について動画で解説しました。

少し前に、成年後見制度の法改正案が公表されました。まだ案で発表されたものもAパターン、Bパターンの2種類あり、実際に法改正がされるのは数年かかると思います。しかしこの改正案では、現行の成年後見制度を大きく変えるポイントがあります。その点について動画で解説しました。

成年後見制度の弱点は3つ!改正で解消できるか!?

現行の成年後見制度には大きく3つ、問題があります。動画ではこの3つの問題が解消できるかについて触れました。その問題とは・・・

1 他人が家庭の首を突っ込んでくる問題

成年後見制度を使うと、成年後見人・監督人・あるいが裁判所が関与してきます。自分の家族のお金の管理に第三者が関与することになるので、利用者にとって理不尽に感じる人も多いと思います。

2 横領リスク

本当にごくまれにではありますが、成年後見人による横領事件も発生することがあります。横領は、成年後見人そのものが「やるぞ!」と思ってしまえば防ぐことは無理です(ただ、捕まるので普通はやるぞと思いません)。この横領リスクから来る利用者の不安も、成年後見制度の課題です。

3 一度使うと一生やめられない

成年後見制度を使い始めた理由が解消しない限り、制度利用がやめられません。認知症や重度知的障害が成年後見制度利用の理由としてほとんどなので、事実上一生やめれません。

成年後見制度利用のご相談も司法書士経営の当社へ!エリアも幅広く対応します!!

成年後見制度は使わずにすむなら使わない方がいいです。ただやむなく利用する場合は、できるだけみなさんに考えに沿ったものになるよう、司法書士でもある当社なら先を見据えて提案していくことができます。ぜひご相談ください!エリアも世田谷区、杉並区、中野区など23区の他、町田市や狛江市などの東京都下や横浜市、川崎市、柏市など首都圏のご相談に対応。ほか全国から相談を承ることもございます。対応エリアはこちら↓

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